古着はどこで買う？！それぞれの特徴と注意するポイントを解説

近年、古着をファッションに取り入れる人が増えています。しかし、どこで買えば良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、古着を買う場所とそれぞれの特徴、注意するポイントについて紹介します。

この記事を読むための時間：3分

古着専門店

古着を買う場合、一番の選択肢となるのが古着専門店です。

特徴

古着専門店では、価値の高いものや、質の良い古着に出会いやすいのが特徴です。また、お店によって傾向が異なっており、アメリカ製古着をメインで扱う店、ヨーロッパ製古着をメインで扱う店などさまざまです。そのため、お店選びを上手に行えば、自分の好みのスタイルを見つけやすいといえます。

ショップスタッフも、古着についての知識を多く持つ人が多く、より深く古着の世界を楽しめるでしょう。

注意するポイント

古着専門店では、売り物ではなく展示品として飾ってある価値の高いものや、希少価値の高いディスプレイなども多くあります。そのため、勝手に商品やディスプレイを手に取るのはマナー違反とされています。試着をしたい場合や商品を手にとって確認したい場合には、一度ショップスタッフに確認してください。

また、試着を行う際には、必ず肌着や靴下を身につけ、素肌が商品に触れないようにするのもマナーです。

フリーマーケット

フリーマーケットでは、食器や家電、インテリアなどと並んで、さまざまな古着を見つけることが可能です。

特徴

フリーマーケットは、比較的安く古着を手に入れられるのが特徴です。まとめ買いをする場合には、割引を提案してもらえることもあるでしょう。思わぬ掘り出し物に出会える可能性もあるので、古着を頻繁にチェックしている方にもおすすめです。

注意するポイント

フリーマーケットでは、検品されていない古着が多いため、状態を自分で確認する必要があります。縫い目のほつれや、縫製が甘い箇所がないか、シミや虫食いがないか、ジップがスムーズに開閉できるかなどを確認してから購入しましょう。

また、状態が悪い場合には、価格交渉を提案してみるのもおすすめです。フリーマーケットによっては、食器やアンティーク家具など、テーマを絞って開催していることもあります。事前に、古着の取り扱いがあるのかを確認しておくと良いでしょう。

ネット通販

今では一般的となった洋服のネット通販ですが、古着を専門に扱うネットショップも増えています。

特徴

ネット通販は、自分の住んでいる地域に好みの古着ショップがないという方におすすめです。選べる種類も多く、好みのものを見つけられる可能性が高いです。

注意するポイント

ネット通販では、商品の入れ替わりが早い傾向があります。シーズンでないものは、販売リストから外されてしまうことも多いため、こまめにサイトをチェックするのがおすすめです。

フリマアプリやネットオークション

フリマアプリやネットオークションを使って古着を手に入れる方法もあります。

特徴

フリマアプリやネットオークションであれば、気軽に古着を購入できます。お宝商品が紛れ込んでいる場合もあるので、こまめにチェックしておくと良いでしょう。

注意するポイント

フリマアプリやネットオークションでは、古着の知識がある出品者ばかりとは限りません。トラブルを防ぐために、商品について購入前に注意深く確認しておくことが大切です。

たとえば、古着によっては、洗濯・クリーニングによって生地が伸び縮みした結果サイズが変わっているものもあります。できるだけ、実寸を確認した上で購入するのがおすすめです。

色々な場所で古着を探してみよう

本記事では古着をどこで買うのかについて、さまざまな場所・手段を紹介しました。古着専門店はもちろん、フリーマーケットやネット通販、フリマアプリなどさまざまな方法で購入可能です。また、失敗を防ぐために、サイズ感やダメージの有無などを確認した上で購入しましょう。