メンズデニムのサイズの選び方!フィットする一着を選ぶコツを紹介 | LUANA TERRACE

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メンズデニムのサイズの選び方!フィットする一着を選ぶコツを紹介

ジャストサイズのデニムを穿いた男性の足元

 

ジーンズはさまざまなファッションに取り入れやすく、穿くだけで程よい抜け感をプラスできる人気のアイテムです。しかし、自分に合ったサイズでないと不格好に見えてしまうため、デニムを選ぶ際はデザインや色合いだけでなく、サイズもしっかり確認する必要があります。本記事では、メンズデニムの選び方のポイントを解説します。

この記事を読むための時間:3分

デニムのサイズ表記の見方

販売されている服の多くのサイズは「S・M・L・XL」といった形式や「センチ(cm)」単位で表示されています。しかし、ジーンズの場合は「インチ」で表記されるケースがほとんどのため、自分に合うインチ数を把握しておくことが大切です。

インチ数はウエストのサイズと同じ

ジーンズにおけるインチ数は、ウエスト周りの長さを指します。「1インチ=2.54cm」なので、以下の表を参考に自身のインチ数をチェックしてみてください。

 

インチ

ウエスト

27

68cm

28

71cm

29

73cm

30

76cm

31

79cm

32

81cm

33

83cm

34

86cm

35

91cm

36

96cm

股下サイズもインチ数で表記される

ジーンズは、股下サイズもインチで表記されるケースが多いです。股下は裾上げで調整できるため、サイズの幅が狭いことが特徴です。多くのメーカーやブランドでは、30~40の間で用意されています。

【メンズ】デニムサイズの選び方

メンズデニムのサイズを選ぶ際のポイントを、部位ごとに解説します。

 

  • ウエストを基準にする
  • 股上で選ぶ
  • 股下で選ぶ
  • 太もも・膝回りで選ぶ

ウエストを基準にする

デニムを選ぶ際、まずはウエストサイズを基準にある程度絞り込みましょう。デニムは伸縮性がなく、洗うと縮む性質があるため、ぴったりサイズよりも拳半分が入る程度のゆとりがあるものがおすすめです。

股上で選ぶ

股上のサイズは、見た目の印象に大きく関係しています。股上が浅いデニムは、スマートなシルエットでスタイリッシュな雰囲気です。一方、股上が深いタイプは、カジュアルな印象が強くなります。

股下で選ぶ

股下サイズは裾上げで調整できるので、少し長めのものを選ぶと良いでしょう。ただし、色落ちや穴あきなどダメージ加工が施されたジーンズは、裾をカットすると本来のデザインが崩れてしまうケースがあるため、注意が必要です。

太もも・膝回りで選ぶ

ジーンズの太ももと膝回りのサイズは、シルエットに大きく影響します。スマートな印象を演出したい場合は、スキニーなど細めのものを選ぶと良いでしょう。大人っぽい雰囲気に仕上げたい時は、太ももあたりから裾にかけて徐々に細くなるテーパードタイプがおすすめです。

デニム選びのポイント

自分にぴったりのジーンズを選ぶために、押さえておきたいポイント4つを紹介します。

 

  • 可能な限り試着する
  • ストレッチ性をチェックする
  • 縮み(シュリンク)を考慮して選ぶ
  • 色落ちを考慮して選ぶ

可能な限り試着する

デニムを選ぶ時は、できる限り試着しましょう。同じサイズ表記でもメーカーや生地の種類によってサイズ感が異なるからです。また試着する際に、スタッフに生地の特徴や取り扱いの注意点を確認しておくと、失敗なく購入できます。

ストレッチ性をチェックする

近年では、ストレッチ性のある素材のジーンズが主流となっています。しかし、昔ながらの生地が使われているビンテージデニムや、厚めのデニムは丈夫な一方で固く伸びにくいため、履き心地を重視するのであれば、ストレッチ性もチェックしましょう。

縮み(シュリンク)を考慮して選ぶ

デニムの原料である綿(コットン)は、洗うと縮む性質があり、これをシュリンクと呼びます。とくに洗い加工のされていない「リジッドデニム」は、大きくシュリンクしてサイズが合わなくなるケースもあるため、注意が必要です。

色落ちを考慮して選ぶ

デニムの特徴的な色合いは、インディゴと呼ばれる染料によるものです。インディゴは色が落ちやすく、使ううちに色味が変化します。購入時の色だけでなく、経年変化した際の色も考慮して、手持ちのアイテムや好みに合うもの選ぶと良いでしょう。

デニムを選ぶ際はサイズや機能性をチェックしよう

デニムのサイズは、印象を大きく左右する大きな要素です。サイズが合っていないと、スタイルが崩れたり、穿きづらかったりと、さまざまな弊害が生じるため、ウエストや股上、股下など各部位のサイズをしっかり確認して、できる限り試着しましょう。また、耐久性やストレッチ性など、機能面をチェックすることも大切です。

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