ジージャンは何月から何月まで着る?季節別にコーデのポイントも紹介

ジージャンは、さまざまなコーデに合わせやすい優秀なアイテムです。しかし、時期によっては季節外れな印象を与えてしまうため、何月から何月まで着れるのか気になる人も多いはずです。そこで本記事では、季節ごとにおすすめのジージャンコーデとポイントを紹介します。
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ジージャンは何月から何月まで着れる?
ジージャンが着られる時期を季節ごとに解説します。
春(3月~6月)
3月~4月はまだ肌寒さが残るものの、冬用のアウターでは暑苦しい印象になってしまいます。日中の気温が上がる春は、適度な温かさを確保しながら、爽やかさも感じさせるジージャンがぴったりです。
夏(7月~8月)
日本の夏は非常に暑く湿気も高いため、7月から8月はジージャンの着用は避けた方が無難です。夏にデニムコーデを楽しみたい場合は、薄手のデニムシャツや、通気性の高いダメージ加工のジージャンを選びましょう。
秋(9月~11月)
夏の暑さが落ち着いて涼しい秋風が吹き出す9月から、寒さを感じるようになる11月は、ジージャンが最も活躍する季節といえます。月によって気温が大きく変わることもあるので、インナーで調節しましょう。
冬(12月~2月)
冬もジージャンが合う季節です。ただし、寒さが厳しい時期にジージャンをアウターとして着ていると、寒々しい印象になってしまいます。そのため、寒さが和らぐまでは、ジージャンの上にコートを羽織るなどして、温かく見えるようにコーデを工夫しましょう。
【季節別】ジージャンコーデのポイント
ここからは、季節ごとのジージャンコーデのポイントや注意点を、男女別に解説します。
春
若葉が芽吹き花が咲き出す春は、明るく鮮やかな色のアイテムが映えます。春にジージャンをコーデに取り入れるのであれば、淡いライトブルーのものがおすすめです。
メンズ
ジージャンは、春のメンズアウターの定番ともいえますが、合わせるアイテムによって印象が大きく変わります。子どもっぽくならないように、インナーは無地で落ち着いた色味のものを選びましょう。
レディース
春のレディースコーデにジージャンを取り入れる際は、春らしい素材や色と合わせるように意識しましょう。足元はスニーカーやサンダルにして、抜け感を演出するのもポイントです。
秋
秋は少し落ち着いた色が好まれやすいので、春よりも濃いめのブルーカラーのものを選ぶと良いでしょう。
メンズ
秋は濃い色合いのジージャンがおすすめですが、他のアイテムも暗っぽいものを選ぶと、武骨な雰囲気が強くなってしまうため注意が必要です。チェックシャツや、淡い色のスニーカーと合わせるなどして、柔らかい印象をプラスしましょう。
レディース
肌寒くなってくる秋は、厚手のニットやパーカーを中に着こめるオーバーサイズのジージャンがおすすめです。ダボッとした印象にならないように、抜き衿で羽織ったり、トップスをボトムスにインしたりして、抜け感やメリハリを出す工夫をしましょう。
冬
冬は氷や雪、寒さをイメージさせるクールで落ち着いた色が好まれます。この時期に着るジージャンは、インディゴブルーやネイビー、ブラックなど暗めの色のものを選ぶと良いでしょう。
メンズ
メンズの冬コーデにジージャンを取り入れるのであれば、インナーとして使うのがおすすめです。ジージャンにはさまざまな種類がありますが、インナー使いには着丈が短く、コンパクトなシルエットのトラッカータイプがベストです。
レディース
全体的にダークカラーでまとめがち冬は、暗っぽくなりがちです。冬に濃い色のジージャンを取り入れる場合は、靴や鞄など小物に暖色系の色を使い、バランスを取りましょう。
季節に合わせてジージャンを楽しもう
ジージャンは、秋から春までの長い期間着ることができるアイテムです。季節ごとに色々なコーデを楽しんでください。